日本小児心身医学会に参加しました。
先日千葉県千葉市で行われた日本小児心身医学会の「脳科学からみる小児心身症(適応障害)と発達障害~早期介入の効果を考える~」という学会に参加しました。
内容は、多職種連携による子育て支援や子育てアシスト(年中児集団行動観察)の取り組みについて、発達障害の二次障害としての心身症(適応障害)について、トゥレット症候群のチック症状など幼稚園や保育園、小学生を対象とした症例報告や支援プログラムの講義でした。
その中のトゥレット症候群のチック症状は私が千葉で勤務していた時に研究活動に参加していたので他業種(医師、看護師、教授、学校の先生など)に鍼灸治療の一症例として伝えていただけたことが今後の治療手段の1つとして取り組めればいいなと思いました。
今回の学会に参加し勉強不足な部分、新たな発見があったりもしたのでいい刺激をいただけた勉強会でした。
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