女性の食事は肉食から野菜中心の粗食に!
大寒(1月20日~2月3日頃)になると、冬も最後の節気。
寒い冬は滋養のため、肉など高タンパク質なものを食べる傾向にあります。
身体を温めるにはいいことですが、過度な高タンパク食は肝臓、腎臓、大脳に多大な負担をかけ、背中やみぞおち周辺に痛みが出る場合があります。
高血圧、脳卒中、狭心症、心筋梗塞に覚えのある方は、特に注意が必要です。
そのためこの時期は温野菜中心の粗食がおすすめです。
大寒に旬な葉野菜というと、小松菜と水菜です。
小松菜はビタミンC、鉄分、カルシウムが豊富で、ほうれん草以上の栄養価です。
水菜もカルシウムやビタミンに富み、しかも安価で冬場の強い味方です。
冬ですから、小松菜も水菜も火入れして食べるのを基本とします。
特に水菜はサラダとして食べるよりはお鍋などがいいですね♪
1年で最も寒いときですから、これらの食材を摂取して冬を乗り越えましょう!!
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では女性鍼灸師が施術しますのでなにか分からないことや聞きにくいことがありましたらお気軽にご相談ください。
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