美と健康を保つために大切なこと
「女性ホルモン」にはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
女性の身体が男性と違って肌がやわらかだったり、しなやかな髪だったりするのは、女性ホルモンの影響です。
女性ホルモンは、美と健康を保つために大切なのです。
エストロゲンは通称「美のホルモン」と呼ばれ、乳房を豊かにしたり、骨を強くしたり、肌の張りや弾力を保つ働きがあります。
プロゲステロンは通称「母のホルモン」と呼ばれ、妊娠に備えた身体を作ります。
女性はこの2つのホルモンの作用がバランスよく働いてこそ健康で、そして美しくいることができるのです。
☆美のホルモン:エストロゲン(卵胞ホルモン)
肌や髪の新陳代謝を促して張りやツヤを保ったり、ウエストを引き締めて女性らしい身体にしたりなど美容に嬉しい効果を発揮します。
また、骨や血管を強くするといった生命維持に関わる働きもあります。
☆母のホルモン:プロゲステロン(黄体ホルモン)
体温を上げたり、子宮内膜をふかふかにしたりといった妊娠や出産に関わる働きを担うホルモンです。
作用が強くなると便秘や吹き出物が出来やすくなるなど美容には嬉しくない働きもありますが女性にとってとても大切なホルモンなのです。
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では完全予約制で女性鍼灸師が施術しますので聞きにくいこと、分からないことなどがありましたらお気軽にご相談ください。
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