なかなか疲れが取れないという方へ
忙しい一日を過ごした夜などにどっと疲れが出て、全身にだるさを感じることはよくありますが、そのだるさが一晩寝ても抜けなかったり何日も続いたりしたら要注意です。
自律神経系やホルモンバランスの乱れなどが考えられ、体力が消耗している状態といえます。
全身のだるさにおすすめのツボは天枢(てんすう)です。
腸の働きを促すこのツボを押せば、気が活発になり、心身ともに活力が湧いてきます。
慢性的なだるさには、腎臓の働きを活発にさせる志室(ししつ)が有効です。
腎臓が活発なら、全ての臓器の機能が調整されて強健になる、というのが東洋医学の考え方です。
ツボ周辺に、カイロを当てるだけでも有効です。
☆天枢:おへそから左右の真横に指幅3本分離れたところ。
☆志室:ウエストライン上で、背骨から指幅4本分離れたところ。
また、だるいのは身体に乳酸が溜まっているからでそれを解消するには入浴がうってつけです。
その際に気をつけたいのは、お湯の温度を体温から4度以内にすることです。
熱すぎると交感神経が優位になって内臓の働きが低下したり、血管が縮んでかえって身体を冷やしたりするのであまりおすすめはしません。
また、換気扇を一時OFFにして、浴室内にためた湿気をたくさん吸い込むようにすれば、風邪対策にもなりますよ!
お話がかなり脱線してしまいますが…今日は私のお兄ちゃん(串兵衛2代目)の誕生日です\(^o^)/♪
串兵衛へご来店の際は「おめでとう!」と言ってあげてください(笑)
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください☆
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