眠れないから疲れるという悪循環を断ち切りましょう!
疲れているのに眠れない、眠りが浅くて熟眠できない、夜中に何度も目が覚めてしまうなど、不眠はかなり辛いものです。
睡眠は心のバロメーターで、心が疲れていると眠れない、眠れないと脳が疲れて、さらに心が疲れるという悪循環を引き起こしてしまいます。
そんなときに自律神経に働きかけ、副交感神経を活発にしてリラックス効果を高めてくれるツボ押しはとても有効です。
安眠・不眠の特効ツボとしてよく知られているのは、ふくらはぎの内側の三陰交(さんいんこう)と背中の膈兪(かくゆ)です。
いずれも全身の血液循環を良くし、緊張をほぐして快適な眠りへと誘う効果があります。
寝る前のツボ押しを習慣にすると良いでしょう。
☆三陰交:内くるぶしの中心に小指の端を当て、ひざ方向に指幅4本分のところ。
☆膈兪:第7胸椎と第8胸椎の間の両脇にあるツボ。背骨の中心から左右に指幅2本分離れたところ。左右の肩甲骨の下端を結んだ線と背骨の交点が第7胸椎です。
また、眠れないとき簡単で良い方法があります。
それは深呼吸です。
ただし、”吐く”時間を長くするのです。
”吸う”は普通に、”吐く”をゆっくり細く長く、20秒くらいかけるようにしましょう。
息を吐くときには副交感神経が優位になって、リラックス感が高まるため、自然に眠りに入っていけますよ。
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では女性鍼灸師が施術しますのでなにか聞きたいことや分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。
当院は平成29年12月31日~平成30年1月3日まで休診とさせていただきます。
尚、4日からは通常通り診療いたしますのでお間違えのないようよろしくお願い致します。
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