夏の冷え症は春に予防する
春にセルフケアをしっかりして実践しておくと、夏の冷え症は軽減されます。
春は陽のパワーをあげていくげき時期。
この時に冷やしたり不養生したりすると、夏になっても陽のパワーが不十分となり身体が温まらないのです。
夏も冷え症という方は「春」にこそ、自然の多いところで、ゆっくり太陽の光を浴びてのんびりする時間をつくってください。
夏になっても手足が冷える方、特に腹部に冷えを感じる方は心して春のセルフケアを実践してください。
温めるのが良いといっても、春に熱帯の南の島に行くのは養生としてはおすすめできません。
暑い国でとれる食べ物は、身体を冷やそうとします。
これらを食べて過ごしていると、帰国後には冷え症になってしまします。
パイナップル、マンゴー、バナナなどの南国フルーツはたとえ都市部であっても暑ければ同じです。
日本の多くの女性は陰の体質をもつので、多くを摂取すると身体に冷えの傾向が出やすくなってしまします。
しかし、我慢のしすぎも良くないのでなんでも”適度に”ですね(笑)
最近は30℃を越えたり、それに近い気温になったりするので冷房をかけて過ごしている時間が長くなったと思います。
そんな時に身体を温めなさいというのはおっくうだと思うのでポイントをおさえてその部分は冷やさないように気をつけるだけでも違うと思いますので意識してみてください。
そのポイントとは…?
★三陰交(さんいんこう)です
内くるぶしから指4本分の所です。少しへこんでいる感じが分かる人はそこがあなたのツボなので多少指4本分の位置からずれていても構いません。
軽く押したり、靴下をはくときはできるだけそのラインまでのを履いたり、髪を乾かすついでにドライヤーで温めたりなどしてみると良いと思いますよ♪
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では女性鍼灸師が施術しますのでなにか聞きにくいことや分かりにくいことがありましたらお気軽にご相談ください。
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