今日は節分♪

「節分」は年に1回だけではなく実は4回もあるみたいです!!

”節分”は「季節を分ける」という意味があり、季節を分ける日は1年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。

春は「立春」、夏は「立夏」、秋は「立秋」、冬は「立冬」、この春夏秋冬それぞれが始まる日の前日のことを「節分」というのです。

節分の豆まきは、元々は中国から伝わってきた風習で、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、その鬼を追い払う儀式として、文武天皇の時代の慶雲3年(706年)に宮中で初めて行われたそうです。

室町時代(1338年~1573年)頃には、冬から春になる時期を一年の境目とし、「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していきました。

また、恵方巻きを食べる理由として、恵方巻きの「恵方」とはその年の福を司る神様、歳徳神(としとくじん)のいる方角のことをいいます。

恵方巻きの起源は諸説あり、江戸時代から明治時代にかけて、大阪の花街(芸妓や遊女がいる場所)で商人が芸遊びをしながら商売繁盛を願って食べたのが始まりという説がよく知られているようです。

商売繁盛を願って食べたのが始まりの恵方巻きですが、恵方を向いて一本まるごと食べることで無病息災や商売繁盛の運を「一気にいただく」ということを意味しており、途中で止めると「運を逃す」とも考えられています。(正直きついですよね…笑)

2018年の恵方は「南南東」になります。

うちの家族は全員で7人なのですが今日はお父さんが手作りで恵方巻きを一人1本ずつ作ってくれました\(^o^)/♪(笑)



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