秋の乾燥の予防に辛味を!

秋は空気が乾燥しているので、呼吸器が乾いて熱を帯びやすくなり、咳や痰、喘息などの症状が出やすい時期です。

また、お肌も乾燥しやすくなります。

夏は汗をよくかいて、皮膚から老廃物がしっかり出てくれますが、秋になって気温が下がってくると皮膚が閉じるので、余分な水や老廃物を排出する鼻と口(呼吸器)と大腸(排泄器)が活性化する必要があるのです。

内向きな流れを変える活力のある味は「辛」味です。

辛さは、気を入れ替えるときに役立つ食材です。

その代表は唐辛子でカプサイシンが含有されており、これは少量でも新陳代謝をあげ、体温の上昇と発汗を促し老廃物を排出します。

この他にも、にんにく、山椒、大根、ネギ、玉ねぎ、お酒が五味のうち「辛」味に属します。

身体を活性化しますが、早秋には少なめに摂ることを意識してください。

カプサイシンの主な効能は基礎代謝を上げて体内の脂肪や糖分の燃焼を助け、肥満を予防する効果もあります。

また、身体がポカポカと温まり汗をかくことで血流が良くなる効果もあるため、冷え症の人は唐辛子を摂取してみても良いのではないでしょうか。


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