きのこを食べて免疫力を上げる
きのこは東洋医学で、最も古くから用いられている生薬の1つです。
その歴は3000年とも4000年ともいわれています。
日本でも山間部や自然豊富な地域にお住いの方であれば、秋ともなると多くの種類のきのこが手に入ることでしょう。
10種類以上入ったきのこ汁は、きのこから出るだし汁も最高で、身体が大喜びします。
現代は成分研究が進み、β‐グルカンが多く含まれるきのこ類は免疫力アップに効果があることが分かりました。
β‐グルカンはきのこ類や酵母に多く含まれる多糖類で、食物繊維の仲間です。
摂取しても胃腸では消化、分解されず、腸の免疫を担当する細胞に直接働きかけるので体内の免疫力が上がります。
≪きのこは種類も効果もたくさん≫
きのこと言えば、しいたけ、しめじ、まいたけ、えのき…ご馳走といえば松茸でしょうか(笑)
いずれもβ‐グルカン、食物繊維を多く含み、非常にローカロリーなのでぜひ取り入れてほしい食材です。
きのこは免疫力アップ、アンチエイジング、アレルギー症状(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎)の予防、美肌効果、生活習慣病の予防と改善、精神安定(不眠)などこんなにたくさんの効果があると言われていますので適量を継続的に食べてくださいね♪
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では女性鍼灸師が施術しますのでなにか分からないことや聞きにくいことがありましたらお気軽にご相談ください。
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