冷え症の女性にはみかん?!
冬のセルフケアとして、ビタミンの補給は欠かせません。
手っ取り早い方法は、みかんを食べることです。
地方によって出荷時期が違いますがだいたい11月に出荷が始まり、1月頃まで出回りますから、冬を通して食べられるのが強みです。
みかんの皮は一年以上乾燥させた古いものを「陳皮(ちんぴ)」、新しいものを「新皮」といい漢方薬にもなっています。
新皮は、陳皮よりは栄養は少ないですが、皮には香りの成分でもあるリモネンやテルピネンなどを主成分とした精油が含まれており、お湯を入れることでこの精油が溶け出し、毛細血管を拡張して血行が促進され、冷え症や肩こりを和らげます。
陳皮は、ポリフェノールの種類や含有が多くなるため、一層血行の改善に効果を発揮します。
もうすぐ12月ですね。
みかんは風邪の予防にもいいと言われていますので忙しくなり、免疫力が下がりやすいこの時期に是非食べた方が良い食材ですね。
女性と子ども専門のちゅーりっぷ鍼灸院では女性鍼灸師が施術しますのでなにか分からないことや聞きにくいことがありましたらお気軽にご相談ください。
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